2億
この記事は pyspa Advent Calendar 10日目の記事です。
少し前にb-monsterというフィットネスジムを立ち上げた経緯の記事を読んだ。「両親個人から2億円を借りて、銀座に1号店をオープンすることが決まりました。」と書いてある。
これを読んだときに、自分は親に2億貸してくれと言えるだろうかと考えたけど、いや〜言えないなと思った。
自分には子供がいて、上記の人とは環境が全然違えど「事業に必要だから2億貸して」と言えるようにするにはどうすればいいのかなとたまに考えている。普通のサラリーマン家庭の環境で育った子供が言い出すとも思えない。自分のまわりには親が自営業をやってる人たちが何人か思い浮かぶけど、そういう人らは規模の大小は違えど自分で何かをやってたりする。
自分の子供のことなので、放っておいたらいまどきインターネットのほうにしか行かない気がする。じゃあ何かオフラインの商売をやってるところを見せてみようかなとか考える。今年はちょっと色々あって何もすすまなかったけど。オフラインでなにかやろうとすると固定費やら在庫やら何やらあって怖いなあとは思う。何か数年後に一緒に手伝えることはないかなあと。
別に金は借りないで済むに越したことはないけど、レバレッジが掛けられるということも知っておいて欲しい。
まあ何にせよ勉強以外の、金を稼いで生きていける方法を身につけさせてあげられればと思っている。
特にオチはないですが、そんなことを考えながら子育てゲーをやっています。